HGガンタンクさんを動かしたくて今だに四苦八苦。
履帯用のスプロケを金属にしたくて見た目だけでM24戦車用のSK-63なるものを購入。
当然履帯も入っている(^^;)
捨ててしまうのもっと、動かないHGガンタンク用にでも作ってみるかと手を出したのが地獄の始まりだった(*´∇`*)
履帯パーツは履帯の表と裏、履帯同士繋ぐシャフトと反対側コネクタの4つ。
これを永遠と思われるぐらい作っては繋げていく(-.-;)y-~~~
戦車のプラモデルを作ってる方は、毎度こんな事をしているのかと頭が下がるm(_ _)m
履帯の表裏を接着し、履帯ピン穴内部にはみ出た接着材を0.8mmのドリルで除去して、0.8mmの真鍮線で持ち手を作り2個同時にゲート処理と合わせ目処理を行っていく。
次にシャフトをランナーから切り取り、ゲートを処理し、反対側のコネクタは少しランナーを残して切り出す。組立時に持ち手が無くなって組立し辛くなるからだと(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
これでやっと準備完了。履帯にシャフトを差し込み、履帯から出てきたシャフトの先端に瞬間接着剤をチョンチョンと乗せ、コネクタの残したランナーをピンセットで摘み取付ていく。
接着後、シャフトと履帯が接着されていないことを確認し次の履帯を接着。これを片側54個の計108個の履帯を繋げていく。(-.-)y-., o O
やっとこせ全ての履帯を組み上げたら、今度はコネクタ中央に残したゲート処理(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
カッターでカットしカンナがけでゲート処理。
勢い余ってシャフトの先端?みたいなものまでカットしないよう、慎重に処理していく。
これがやっと終わったと思ったら、シャフト側のコネクタ中央にパーティングラインがあり、これも削り落とす(ToT)
左←が処理前、右→が処理後。
肉眼では見えるかどうか微妙な部分σ(^_^;)
次は履帯表面の処理。
左←が処理後、右→が処理前。
これは失敗でした(~_~;)
合わせ目処理のときに合わせてやっときゃ良かった(-.-;)y-~~~
これでやっと完了(*´∇`*)
良く曲がりますわ(๑˃̵ᴗ˂̵)
制作途中の動かないガンタンクさんに取付るとこんな感じ
リアル感は増すかな❓σ(^_^;)
竹串踏んでもちゃんと追従してくれる(๑˃̵ᴗ˂̵)
一度手を出してしまうと後には引けないのだが、やっても地獄(-.-)y-., o O
もう二度と履帯なんて作りたくない(๑˃̵ᴗ˂̵)
履帯の幅が若干狭いので車体側のホイールを加工して見た目をもう少しマシになるよう修正する。